特優賃 ケーススタディ｜特優賃物件探しから入居時や更新時のかかる費用をご紹介します。

とくゆう家（夫婦・子ども2人）の賃貸物件探し

とくゆう家の希望は、まず子どもにとって良い環境。
そしてお父さんの通勤に便利な○△線「ゆうちん駅」の近くで、ゆとりのある3LDK以上のマンション。
ほぼ同じ条件で物件を探したところ…
マンションBの家賃は月々13万円でしたが、マンションAの家賃は月々9万円でした。

同じような条件で、なぜこんなに家賃が違うの？

それはマンションAが特優賃物件だからです。
特優賃物件とは国や自治体などから家賃の補助が出る「特定優良賃貸住宅」の事です。
家賃の補助が出るため、一般の物件よりも賃料が安くお得な物件となります。しかし、どんな方でも入居可能というわけではなく、入居資格のある方だけが対象となります。

具体的にどれだけお得なの？

引っ越しには何かとお金がかかるもの。
特優賃物件と一般物件では、入居時の費用にどれだけ差が出るのでしょう？
家賃、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃で比較して、
とくゆう家の例を見てみましょう！

物件種別	特優賃物件	一般物件
家賃	9万円（本来家賃13万円）	13万円
敷金	3ヶ月（本来家賃）	2ヶ月
礼金	なし	2ヶ月
仲介手数料	なし	1ヶ月
前家賃	1ヶ月	1ヶ月
合計	4ヶ月（48万円）	6ヶ月（78万円）

入居時に30万円の差が出ます！
特優賃物件には「礼金」も「仲介手数料」もいりません！
敷金は本来家賃の3ヶ月分となります。

毎月の家賃はどのぐらい？

毎月にかかる家賃、固定出費なだけに少しでも安く抑えたいもの。
少しの差とは思っていても年間で換算してみると、驚くほどの差が出てくることが分かります。

物件種別	特優賃物件	一般物件
家賃	9万円（本来家賃13万円）	13万円
年間合計	108万円	144万円

1年目は年間家賃で36万円の差が出ます！

更新料は？

ついつい忘れてしまいがちな更新料。
まだまだ先とは思っていても2年間は案外短いものです。

物件種別	特優賃物件	一般物件
更新料	なし	1ヶ月分

2年目に13万円の差が出ます！
なぜなら、特優賃物件は更新料がかからないからです。